2019-06-11 富塚八幡宮 源頼義・義家父子が奥州下向の途次、当地に露営し、夢に応神天皇及び富属彦命の神託を蒙り、その加護によって戦功を収めたので、1072年富塚山中腹に社殿を営み両祭神を勧請したものである。 富塚彦命は相模国造弟武彦の二世の孫で、境内山頂の古墳がその墓と伝え、これを富塚(トミツカ)と称し、やがて「トツカ」となったのが、「戸塚」の地名の起りと伝える。
2019-06-09 天台宗本山格別院 圓満寺 比叡山延暦寺の一坊として794年に大教院と号して創建、天台座主心盛上人が尊朝親王の旨を奉じて1585年再建、安禅院と改称したといいます。明治37年の焼失により昭和3年に横浜市へ名跡を移して再建したといいます。
2019-06-09 杉山大神 創建年代は詳かでないが、日本武尊東夷征討の砌、この地なる大伴久応の庵に宿られ六角の御箸にて御膳をめされたので、その御箸に神名を記し杉山大明神として祀ると。村名も始めは六角箸村としたが、畏れ多いとて六角橋と改めたという。
2019-06-09 橘樹神社 総社 橘樹神社は、日本武尊東征の折に海が荒れ、弟橘比売命が入水して海神を鎮められた後、比売命の着物・冠が漂着した地に廟を建て、更に二柱を祭る社を建立、橘樹郡の郡名発祥の社で、橘樹郡の総社だったといいます。