2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

八坂神社&羽黒神社

八坂神社祭神として素盞鳴命と稲田姫命の二柱の神を祀っているが、「相模風土記稿」には牛頭天王と記し、1572年6月庄司内田兵庫政親が勧請したものと伝えている。江戸期の参勤交代の際、些細なことから役人の貴諱に触れ、一時神体が地中に埋められ、神殿が閉…

富塚八幡宮

源頼義・義家父子が奥州下向の途次、当地に露営し、夢に応神天皇及び富属彦命の神託を蒙り、その加護によって戦功を収めたので、1072年富塚山中腹に社殿を営み両祭神を勧請したものである。 富塚彦命は相模国造弟武彦の二世の孫で、境内山頂の古墳がその墓と…

杉山神社

戸部杉山神社 663年或いは675年の創建と伝えられるといい、江戸時代には戸部村(野毛、西、石崎、羽澤、海、洲乾湊)の鎮守社だったといいます。

天台宗本山格別院 圓満寺

比叡山延暦寺の一坊として794年に大教院と号して創建、天台座主心盛上人が尊朝親王の旨を奉じて1585年再建、安禅院と改称したといいます。明治37年の焼失により昭和3年に横浜市へ名跡を移して再建したといいます。

杉山大神

創建年代は詳かでないが、日本武尊東夷征討の砌、この地なる大伴久応の庵に宿られ六角の御箸にて御膳をめされたので、その御箸に神名を記し杉山大明神として祀ると。村名も始めは六角箸村としたが、畏れ多いとて六角橋と改めたという。

蓮乗院

蓮乗院の縁起については不詳ながら、1692年に創建したといいます。

橘樹神社 総社

橘樹神社は、日本武尊東征の折に海が荒れ、弟橘比売命が入水して海神を鎮められた後、比売命の着物・冠が漂着した地に廟を建て、更に二柱を祭る社を建立、橘樹郡の郡名発祥の社で、橘樹郡の総社だったといいます。

等覚院

関東三十六不動霊場の六番札所の天台宗の寺院で開山は不詳ながら鎌倉時代末期とされています。